<強気材料>
☆日・米経済指標好転
(15日,8月のニューヨーク連銀景気指数が4カ月ぶりにプラスに転じ、市場予想を上回った)
(5日,FOMCで政策金利の据え置きが決定され、声明や表決で懸念したほどFRBの強いインフレ警戒姿勢が示されなかったと受け止められ、買いが優勢になりました。)
(7/23日,米議会で審議中の政府系住宅金融公社の救済策を含む住宅関連法案に対し、ブッシュ米大統領が拒否権を発動しない意向を示した)
(7/14日,米財務省が、住宅公社2社に対し必要なら公的資金を注入して資本増強するとの緊急声明を発表)
☆原油下落
☆円安ぎみに推移(19日,110円台)
☆割安感(19日,日経平均PER15.9)
・外人投資家の需給面改善期待
(政府系ドバイ・ファンド、中国ファンドや個人投資家の日本市場への投資報道)
<中立材料>
金先物相場
<弱気材料>
★日・米経済指標悪化
(New:18日,米投資情報紙バロンズが「フレディマックとファニーメイに対して資金を注入する可能性が高まっている」と報じた)
(14日,7月のCPIが前月比0.8%上昇と、市場予想を上回る)
(12日,JPモルガン・チェースの住宅ローン関連証券の評価損)
(07日,ウォルマートの7月の小売売上高は市場予想を下回る)
(04日,7月の雇用統計では雇用者数は前月比5万1000人減で、失業率は5.7%と悪化)
★日経225採用企業今期増益率低下傾向(8/18日現在-5.8%)
★信用収縮拡大懸念関連報道
(7/14日,金融業界のアナリストの間で、今後1年から1年半で全米の銀行7500行中、150行程度が破たんする恐れがあるとの見方が出ているとNYタイムズ紙が報じた)
(不動産価格が反転しない限り金融機関のバランスシートの傷みは続き、公的資金投入以外に信用収縮はとまらないと言うことは日本の過去が実証済みとの観測)
(欧米:サブプライムローン問題がクレジットカード、自動車ローンに波及、与信枠縮小傾向)
★高値更新銘柄数<安値更新銘柄数(18日,個別銘柄"売り"有利)
★19日の外国証券寄付前成行注文:1040万株の売り越し
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